正しさは武器にならない-メルマガ人間論vol11-

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ゆずれないものを戦わせる

社会人になってからしばらくは、自分の中でしっくりこない生活が続いていた。自分の主義主張が社会にはまっていないような気がしていたのだ。その理由が数年して何となくわかった。

組織で生きるためには調和をとる必要がある。それに異論はない。組織で生きていく以上はある程度の協調性は絶対に必要となる。

組織での生き方というものは自分の中のゆずれないものと、組織のゆずれないものを戦わせて落としどころをさぐるものだと思っていた。しかし、組織というものは個人の色を受け入れることが難しい場合が多い。その組織の色の人間を育てたがる。混ぜた色を作らないことも多いように感じている。

正しさは普遍ではない

私は倫理的・道徳的な正しさは普遍的なものだと思っていた。正しさをふりかざして戦えば、私は負ける気はしないと思っていた。しかし、その「正しさ」というものは社会で、そして組織で武器とならないことが多かった。

正しさというもので戦おうとはしていない人が多かった。組織で優位になるために、それまで培ってきたであろう正しさを捨てて、なりふりかまわずおそいかかってくる。

今となってはそれを批判したいというわけでもない。組織を維持し、運営していくためには必要なこともあると理解した。自分自身の人生を守るために主観的に物事を解釈する人が多くいることも身に染みて分かってきた。

理解したが受け入れたくないだけだ。ITが発達しても科学が進歩しても、そこに人がいる。人としての正しさを見失わないように社会を生きていこうと強く思う。

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